小樽水産加工業協同組合
小樽前浜産のホッケ、ワラヅカ、スケソウダラを原料とした冷凍すり身を製造しています。当社は原魚前処理施設、すり身製造施設、残さ処理施設を有し、かけがえのない資源を有効活用しています。大型の冷凍設備を設置し、原料を確保することで安定的な製品供給を可能とし、年間の生産量は約2,000t、そのほとんどを本州へ輸送しています。当社のもう一つの柱として、市内外の水産加工場からの残さを収集してホールミール(魚粉)を製造。飼料・肥料の原料として、全国に出荷しています。
余市すり身工場
前処理工場内 ホッケ・スケソウの原量を5〜7t/時処理します ガラはすり身工場へ頭や内臓はミール工場へ運送します
すり身充填包装機
すり身探知機・X線検査機 すり身に異物や金属の混入がないかを検査します
自動すり身の箱詰め・パレタイザー
重量選別機 主にホッケなどの選別に使用しています
タラフィレ加工風景
冷蔵庫 すり身工場600t、第2冷蔵庫700t×2
後志ホールミール工場
常温倉庫全景 ホールミール 600t